2010年6月6日日曜日

袋織り

布を織ってから袋に縫い合わせるのではなく、最初から袋に織る方法があります。「袋縫い」ならぬ、「袋織り」とでも言いましょうか。。。
木枠のフレーム織りでできるというのをやってみましたが、たまたま使っていた木枠の糸を掛けるピッチが広くてスカスカな感じになってしまいました。
そこで登場したのがボール紙の枠です。
作りたい袋の大きさに10%増した大きさのボール紙を用意します。
この丈夫な紙の上下に5mmピッチで切り込みを入れ、互い違いに経糸を掛けていく。
上の切り込みから始まって、下の切り込みは「わ」になるように糸を掛けます。
つまり、最初の切込みに糸を掛けて紙枠の表を通って下の切り込みを通って裏に回る。裏の下の切込みから裏の上へ裏の上の次の切込みまで来ると、表に回り、表の上の隣の切込みへ通して裏へ戻って下へ行く。。。って意味分かんないですかね。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿