2011年1月9日日曜日

オーバーサイズベレー3

スカンジナビアンという金属的な灰色が綺麗な羊の毛を使って何か作りたいと思い立ち、かなりガサガサなスカンジナビアンの灰色に、ふわっふわのナイロン繊維の白、まだら染めのメリノ、リサイクルサリーシルク、ナイロンのきらきらなどをざっくり楽しく混ぜて糸を作りました。
その糸を使って編んだのがこの帽子。かなりのオーバーサイズ。ラスタのレゲエ兄さんでもかぶれる感じに。
各写真をクリックして頂きますと、糸の感じが分かると思います。かなりざっくりです。
これを多分ほとんど縮まないと踏みつつも、仕上げにしっかり石鹸で洗って縮絨しますと馴染んだ感じの生地に。縮絨前と比べると気持ち縮んでくれた気もします。
で、これでこのままかぶれるかというと、ちょっと肌の弱い方には無理でしょうね。。。haluのようにアレルギー症の人にも無理でしょうな。。。肌に直接あたる部分には帽子の裏用のテープを縫い付けて実用化すれば、きっと平気なはず。折角、可愛く出来たんですもん、使いたいですよね。

2011年1月8日土曜日

糸の紡ぎ溜め

修行中の靴下を試作するために、ナチュラルカラーの糸を作り溜めることにしました。
国産羊毛1でご紹介しましただいぶバサバサした感じのマンクスロフタンという羊の毛100%を単糸で紡いでおいたものと、艶ときらめきのあるロムニーの白を40%ほど混ぜて単糸に紡いでおいたもので双糸にして、靴下の頑丈な踵や底の部分を編みたいと思います。
他にもコリデールの濃茶、白、ベージュを双糸に紡いで他の手染め、手紡ぎ糸と組み合わせて靴下の踵と底以外の部分を編む予定です。
ええ、勿論シマシマです。
結果は後日投稿しますね。

2011年1月5日水曜日

襟巻き6=ワンコも襟巻き

本業の職場でいつもお世話になっている方からご依頼を頂きました。飼われているワンコのコッカスパニエルのココさんが耳の霜焼けでお困りとのこと。スウェット素材などの市販のスヌードではなく、羊毛のニットのスヌードで霜焼けが少しでも良くならないかとお考えの模様。
最初「スヌード」がどんなものか分からず市販のものの写真を送っていただいたところ、なんだ、ただの筒状の襟巻きじゃないですか。ココさんの肩周りと肩から頭までの寸法を送っていただき輪編みで製作することにしました。折角、手編みにするなら、手紡ぎ糸で。脂が少し多めに残っているコリデールの濃い茶、白、白を虹色に染めて糸を紡いで、早速輪編みにしました。
模様を入れて筒状に。目が詰まり気味に厚手に出来ました。これで風なんかが強い日でもすっぽり耳を隠してかぶれば、暖かく過ごせるはず。ちょっとだけ多めに残してある羊の脂も、化粧品やスキンケアに使われるくらいだから霜焼けでカサカサになったお肌にも良いはず。
寒いときは二つ折りにして、さらに分厚くして完全防備するんだそうです。
完成して、ご依頼主に発送してから気付きました。ワンコの足跡のつもりで模様を入れたのですが、指が1本足りない。。。
ワンコの指は4本前に出るんですね。ご依頼主さんは、どうせワンコ用だし二つ折りにすることも多いから気にしないとのこと。
ちょっと申し訳ないことをしてしまいました。
で、ココさんご本人着用の画。ご依頼主さんが送って下さいました。
どうですか?着心地は。いくら寒がりのココさんでも、室内ではちょっと暑苦しいですよね。
こちらのスヌードは、上記の手紡ぎ糸のを作った後、惰性で余り糸を使って洗い替えになるかとおまけで編んだもの。
赤いファーヤーンで女の子のココさんをお洒落に演出。ベージュの糸は純毛の市販糸。上記の編み込み模様を入れたものよりずっと薄手ですが、
ココさん本人はこちらの方がお気に入りらしいです。満足そうなおすまし顔。
この赤いファーヤーンの方は室内用、手紡ぎ糸の編み込み模様の方はお散歩や外出用となりました。あまりの暖かさにココさんうたた寝の画。
お手入れは、とっても汚れたらシャンプーを薄めた液で軽ーく軽ーく押し洗いした後、リンスを薄めた液で仕上げをし、しっかり脱水して乾燥させます。日々のお手入れなら、軽くはたいた後、天日で虫干しくらいで大丈夫。
冬のカラリと晴れて暖かい日に、日向ぼっこのついでに虫干しの画。同居犬のロビィさんと共に。
そうそう、肝心の霜焼けにも効果があったそうです!長い耳で耳の霜焼けにお困りのワンコさん、ぜひお試しあれ。

2011年1月3日月曜日

お手軽、手編み器

久々に今日はお子ちゃま様手芸道具のご紹介です。
この左の写真の中ほどにちょろっと顔を出しているのは、タカラトミーから発売された「プチアムアム」というものです。ハマナカの編み針「プチアミアミ」と間違えそうですが、全く別のものです。海外ではknitting loomという名前で、これと同じくらいの長さのものから軽くセーターでも編めるくらい長いものまで売っていますが、似たような原理です。ただし、海外のloom knittingは結構奥が深く、決してお子ちゃまだけでなく広い年齢層の方々に普及しているので、とってもプロ志向な手法なんかも充実しています。輪っぱ型の編み器(「アンデミルミル」と同じ原理)や長細いタイプでも輪に編む手法があったり二重編みがあったりと語り尽くせないのでここでは控えます。
話を元に戻しまして。。。「プチアムアム」ですが、説明書どおりに糸を掛けてリリアンのように糸を専用フックでペグの上へ上へと送っていくと美しい一目ゴム編みの長い物がどんどん編めるという代物なのです。
ちょうど何かに使って余ったり、サンプルで作った中途半端な長さの手紡ぎ糸が溜まってきたので、試しに編んでみました。
実は、写真にはまだ撮っていませんが、調子に乗って既に自分の身長くらいの長さのものを10本ほど編んでしまいました。。。何て言うんですかねぇ。。。これ、コンパクトで出先にも持ち運べるし、すぐに慣れて「無の境地」で作業が進むので、気付くと長く長く編めてしまいます。
折角、何本も作れてしまいましたので、横にどんどん継ぎ接ぎで繋げて大きめの膝掛けとか作っちゃいますかね~。

2010年12月11日土曜日

ほっつき歩く4=「マルシェ」の帰りに

いつもマルシェ出店の後は、遠距離のせいもあってちょっとグッタリ。そして、最近日曜開催になって翌日の本業が辛いので、まっすぐ帰宅し、後片付けなどをして翌日に備えます。やはり出不精(デブ症?)のhaluにはお出掛けは金曜の夜と土曜に限る。。。
そんなことで寄り道せずに帰り道を急いでいた途中の乗換駅でこんな光景がっ!!!!!
これ、手作り屋・手芸好きが見逃せる訳も無く、携帯で写真取りまくりです!
こういうキャンペーン、何年もやっていたのですね。間違いなくあれこれ手を出していろいろと手を広げちゃうきっかけとなって、結果、一通り手を出す→ずっと引き篭もって作っていたくなる→会社に行きたくない病発病→散財と、自分の行動パターンが予測できるだけに、目に毒と言えるフェリシモのクチュリエ。。。
手を出さないように見ないように努めてきましたが、やっぱり自制しながら偵察の目は向けておくべきでした。
このキャンペーンの間中、駅構内でも日暮里の材料屋さんたちがぬいぐるみの材料やなんかを販売されているらしく、通りがかったときにはちょうど閉店時間でした。
慌ててお話だけでもと、閉店準備に忙しい店員さんを捕まえてお伺いしたところ、こうやって寄付する人は材料やパターンを購入する人の中でほんの数人しかいらっしゃらないとか。。。
そうかもしれません。古着のリサイクルや半端糸の再利用とはいえ、こんなに可愛く出来たら寄付しちゃうのが惜しくなるはず。
そんな中でも、こうして同じパターンなのにオリジナリティー溢れる作品を提供される方々ってリスペクトですね。
来年はhaluも参加してみるか。。。

立て続けに3=「冬のマルシェ・クリスマス市」にお邪魔しました

店主Kさんの地元のマルシェ・シリーズ初の真冬の開催にお邪魔しました。先月に池袋の「カワイイフリマ」に出店したばかりなので、出品がどうなるかとちょっと不安でしたが要らぬ心配でした。「フリマ」ではウチらは新参者ですし、あちらは飽くまでも不要品を叩き売りする場なのです。手作り作家や手作り品は、応援するという謳い文句で販売をする場はキチンと与えられますが、お見えになるお客様方の目的が異なるため、叩き売りをしない手作り品は正直、大苦戦でした。。。もうちょっと作戦を練らないと現実は厳しいのです。とほほ。
さて、冬のマルシェ・クリスマス市、いつものように昼から参加のhaluでしたが、なんとか無事迎えることが出来まして、haluは特にクリスチャンではありませんが、クリスマスの雰囲気を盛り上げようと滅多に実施しないお値引き価格で販売しました!
しかも、今回から新しいラインナップとして、手作りボタンシリーズも初出品。クリスマス・ヴァージョンです。売り上げはともかく、皆さん興味深くご覧頂きました。そうそう見るのはタダ!
作品の詳細はまた後日ご覧入れますね。
ちょっと残念でしたのは、今回から新規参加を期待しておりました新作り手のmaruさん(かぎ編み、水引細工担当)の作品が間に合わなかったことですねぇ。。。maruさんは忙しい合間の時間でせっせと作り溜められていたので、出店までに送付頂ければ良かったのですが。今後のご活躍を期待致します。
こちらはKさんのビーズアクセコーナー。
さてさて、マルシェの模様は店主Kさんが詳しく「きまぐれ・・・」に投稿して下さっていますのでこちらも是非ご覧下さいね。

2010年12月4日土曜日

一挙大公開=Nyaoさんの新作2

モデルに熊の大きなぬいぐるみをお使いになるNyaoさん。。。
Kちゃんに店長を任せっ放しているお店「きまぐれ・・・」の作り手のお一人でテキスタイル担当であります。
haluは「・・・ミトコンドリア」でちょいちょい作品を公開しておりますが、Nyaoさんの自信作も「きまぐれ・・・」ブログ でご紹介したいのですが、忙しさにかまけて延び延びに。。。
でも、大丈夫。そのうち、Nyaoさんご本人が自ら投稿されますからね!
ということで、今回は一挙に公開です!
シブ系好みのNyaoさんの作品はいつもシブく、ダークな色の中にも微妙な色の変化があります。これなんか近くで見ればとてもカラフル。
こちらは以前もご紹介したNyaoさんの得意技の交差織。インターロッキングとか折り返し織ともいいます。漣のような模様と色の変化が特徴。細くて柔らかい市販の糸を色味を変えて何本か引き合わせて織り込んでいきます。
ええ、そして勿論モデルは熊。
でも間違えないで下さい。Nyaoさんの作るマフラーやスカーフは熊用ではありません。ちゃんと人用です。
haluの手紡ぎ糸を使って綾織にしたナチュラルカラーのマフラー。
見た目と違って、とっても肌触りが良いんですよ~。


 経糸は市販の糸で、緯糸にはhaluの手紡ぎ糸を使ったフワフワマフラー。Nyaoさんには珍しくピンクに挑戦して頂きました!織り機はhaluオススメのKnitty
ええ、ええ、モデルは熊ですが、襟に巻けばこんなにキュート!
熊だけでなく、人の肌にもとっても柔らか。肌の弱い方にもオススメのマフラーです。
こちらもhaluのナチュラル手紡ぎ糸。茶色とベージュとグレーのグラデーションをチェック模様に。シックでしょ?羊の種類は異なるので、手触りが違いますが柔らかいのです。
熊をご自身に置き換えてご覧になると良いですよ~。こんな巻き方も出来ますし、身に着けた感じが良く分かりますよね。男性にもオススメ。
ひゃぁ~!同じNyaoさんが作ったと思えないようなシマシマサンプラーマフラー!!!
シマシマ好きのhaluはこれが特に気になりますね。巷に増殖しているヒッピー好きな男性で、こんなカラフルなシマシマをお洒落に着こなせる方がいれば感動です(haluはヒッピーは遠慮ですが)。 
カッコよくないですか?この感じ。男性で首元にクシュクシュっとコンパクトに巻きこなす人。
あ、で、クドいようですが、Nyaoさんのマフラーは熊用ではありません。
人用です。念のため。
そして、ナチュラル系好きの方には特に人気があります。