2011年3月16日水曜日

iPhone、iPodポーチ4=もはやただの巾着

まだまだシリーズは続きます。だんだんもうiPhone、iPod用というよりは小さな巾着になってきました。巾着シリーズと言ってもいいくらい。。。今回の巾着はほっつき歩く1でご紹介しました池袋にあった某大手手芸店にhaluがよく出現していたときに購入した糸で編んだもので、
編み図も糸購入でサービスしていただけて、「ペットボトル入れ」と紹介されていたもの。。。編地がハートの連続模様のような感じでお気に入り。イチゴとお花の飾りはhaluが足しました。
やっぱりいまだに惜しまれます。在庫はネットで叩き売り、現在は通販だけで存続しているのですが、お店に行って実物の材料を見て、店員さんの工夫やメーカーさんの持ち込んだサンプルを手にしながらアイディアを奮い立たせ、時に店員さんに質問などしながら和やかに時が過ぎる。。。本当に理想のほっつき歩く場所でした。。。

2011年3月13日日曜日

国産羊毛2=紡ぎましょう

どうしても夜に写真を撮ると蛍光灯で緑掛かってしまいますね。。。
紡ぎあがった糸です。クープワースのオフホワイトと淡ベージュの羊毛で紡いだ糸と一緒に超極太~並太の双糸にしました。
太いところと細いところがある糸です。クープワースがつやつやしているので間近に見るときらきらしています。結構ボリュームがあります。
ベージュのコリデールに混ぜたほうも紡ぎました。こちらも双糸にしました。ところどころに染めたピンクやオレンジが見えてますよね。すんごく柔らかくてフワフワに出来ました。手触りが良いんですよ。こちらは上の糸より全体的に細めです。
自家製の糸が溜まってきたので、お得意の襟巻きを織ろぉ~っと。

2011年3月12日土曜日

国産羊毛2=梳きましょう

鮮やかなピンクとオレンジに染め上がって気分が良いので、濃い目のベージュの羊毛(コリデール)にも混ぜてみました。ドラムカーダーから剥がしてロール状に。。。うわっ、蛍光灯で緑掛かった色になってるぅ。。。
自然光で撮り直しました。こんな感じの暖かい色合い。
ふかふかです。ロール状にしている手前にちょろっと羊毛が見えますが、これはドラムカーダーの小さいほうのドラムにくっついて残ってしまう分です。これも綺麗に回収してロールに丸めます。

国産羊毛2=混ぜましょう

染め上がった鮮やかなピンクやオレンジ色の羊毛と染め溜めてある羊毛やら絹の繊維くずをナチュラル淡ベージュの羊毛に混ぜて梳いていきます。色の付いた羊毛や絹の繊維くずをどのようなバランスで混ぜるか考えながら梳くのが醍醐味。
大量に梳くときはドラムカーダーという道具を使います。ハンドカーダーでも良いのですが、100gとか梳くときはドラムカーダーのほうが効率的です。トレイの上に梳きたい繊維を置いて、くるくるドラムを回して梳いていきます。
ドラムカーダーで繊維を梳いた後、ドラムから綺麗にはがすとこんな風にシート状のワタになります。便宜上、くるくる巻いてロール状にします。
紡ぐのを待つばかり。。。

2011年3月9日水曜日

国産羊毛2=染めましょう

洗った羊毛のうち、3分の一の100gくらいを染めることにしました。鮮やかなオレンジ色、赤辺りが今回のねらい。haluは羊毛を染めるのには酸性染料を使用しています。空きペットボトルに適当な染粉をぬるま湯で水溶液にして、掃除用のクエン酸をザラッと投入、蓋を閉めてよく混ぜます。赤と黄の2本準備。羊毛のほうは洗い立てで軽く水気を切ったものを用意してポリプロピレンの容器に薄くしきます。
この上から先ほどの染料を掛けていきます。軽く上から押さえて赤と黄が混じってオレンジになるところを作ります。羊毛が軽く染料に浸ったら、この上から羊毛を薄くしいて染料を掛けて馴染ませてを繰り返します。最後に羊毛の上まで残りの染料を掛けてぬるま湯も足して羊毛が染液から出ないようにして、ラップで落し蓋をします。羊毛+染液の全体の量を見ながら最初の時間を2分30秒くらいに設定して、電子レンジで温め開始。2、3回繰り返しますが、毎回チンと鳴ったら(実はhaluのレンジはチンと鳴らない。メロディが流れる。。。)一度出して上から少し押さえて染料がまだ滲み出ているか、染液が透明になったかを確認します。あと沸騰させないように。
染液が透明になったら染め上がり。レンジから出しで容器のまま自然に常温まで冷めるまで放置します。冷めたら、溜め水に浸して余計な染料がもし残っていたら軽く押し洗いをしてすすぎます。すすぎ終わったらしっかり脱水して、天日に干します。あ、退色を気にされるようでしたら陰干しのほうがいいかも。
いい色に仕上がりました。
目がチカチカするくらい鮮やか!

国産羊毛2=洗いましょう

国産羊毛1からだいぶ経ってしまいました。1の山村牧場さんとは別の某牧場(普段羊毛はお譲りしていないということで、名前は内緒!のお約束)にのんびり羊でも見ようと突撃したとき、もう毛刈りの季節は終わってるよな~と思いつつも、ちょこっと「羊の刈った毛ってどうしてるんですか。捨てるようなことがあるなら分けて頂きたいのですが。」などとお尋ねしてみました。一緒に行った友人は唐突なhaluの言動に即他人の振り。。。
結局、ご親切に刈ってあった羊毛を本当に分けてゴミ袋に詰めて下さいました。
羊の種類、聞きましたがダウン種の何かだったはず。。。「この子の毛ですよ。」と親切に指差していただいたヒツジさんが、すぐ横にいたあまりにも大きく、眉間や頬に勲章のような切り傷が深々とある強面のヒツジさんだったので、ちょっとしたショックとビビリでヒツジさんご本人のお写真撮り忘れたくらい。。。毛足は短めで細くてサラサラしています。弾力は余りありません。
羊毛として販売する目的で羊を育てている牧場では、干草など毛に付着しやすい餌を食べる時期になると羊用のコートを着せて毛にゴミが付くのを防ぎますが、自由に生活してる羊だけあって砂埃や草やら餌やら、勿論落し物も盛大についています。一度に全部洗うのは大変ですので、300g程度小分けします。洗う前に外の地べたでしっかりはたいて細かい砂埃やゴミを振り落とします。そして、毛布洗い用の洗濯網袋に平らに入れて、浴槽に60度くらいのお湯を張って、羊毛洗いの練りモノゲンか中性洗剤を少し溶いて静かに浸け置き洗い。時々お風呂のお湯をかき混ぜるヤツで軽~く押してやります。
1時間ほど浸け置き洗いしたら、いったん水を切った後に網袋ごと脱水機にしっかり掛けます。その間に浴槽を洗って60度弱くらいの新しいお湯を張っておいて、同様に浸け置いてちょっとだけ軽く押して汚れと洗剤成分を落とし、水切り・脱水、そして、お湯を張るごとに水温を下げてちょっとずつ常温に近付けていきます。浸け置きすすぎで泥水が出なくなるまで繰り返し、最後にしっかり脱水したら天日干し。haluは網袋ごと干して時々天地返ししますが、風で飛ばされないようなら広げて干してもいいです。
しっかり乾きました。どうですか。この白さ!最初のドロドロさが嘘のようです!!
染めるなら、洗い終えたあとの湿った状態ですぐ始められます。

2011年3月6日日曜日

襟巻き12

以前ビビッドでカラフルなインドの民族衣装サリー用の絹布を織るための糸くずを使って紡いだ糸をご紹介しましたが、今回は錦糸を作るときに出る絹繊維のくずにとても柔らかいメリノ様の羊毛を混ぜて紡いだ糸を使いました。絹繊維と羊毛は別々に染めて混ぜ合わせました。絹繊維も羊毛も全くコシの無いやわやわな素材にしたので、出来上がりの糸もとってもやわやわ。
ナチュラル茶色のメリノも混ぜて、全体的に中間色メインの落ち着いた色合いにまとめました。ところどころ甘くてロマンチックな桃色系が入ります。いつも模様織りの練習に使う平織りの練習機に糸綜絖のセッティングで菱形の模様を入れました。
経糸はベージュの羊毛の市販糸。糸のグラデーションでシマシマになるところと、菱形模様が交互にくる感じでメリハリを付けたつもりですが、全体的に和やかな雰囲気のマフラーになりました。
カワイイフリマにて出品。苦戦していたところ、きまぐれのお店前を通り掛かった正にこの雰囲気にぴったりな和やかな若いお嬢さまのお眼に留まり、お買い上げになりました。皆さんたいてい何がご自分にお似合いになるか良くご存知なんですね~。
写真で分かりづらいのが残念ですが、絹の繊維くずは地味ですが、少しキラキラしているんです。