2010年7月14日水曜日

手染め、手紡ぎ糸6

この暑い時期に見るのも触るのもイヤっ!なんて言わないで下さいね。
続、手作りのふかふか毛糸のご紹介です。大体こんな夏の時期にも羊毛を使った制作作業をやっているのか?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、実は、じわじわやっています。秋冬物はこの時期に少しずつ作り始めないと日ごろプライベートの時間が少ない週末作家(haluはpart-time crafter/weekend crafterと某ソーシャルネットワークサービスでは自称しています)生活だけでは商品が揃いません。平日は本職から解放後の深夜丑三つ時あたりに1、2時間制作活動に勤しむのです。
では、週末にぶっ通して制作しているかというと、優先順位の第一は「寝溜め」、第二は「家事」、やっと第三に「制作」。。。
さて、「手染め、手紡ぎ糸3~5」でご紹介した糸たちを改めて見てみましょう。
手染め、手紡ぎ糸3のバットはこんな糸になりました。なんだかイメージが違うかもですが、写真の具合でも違った雰囲気になりますが、部分的にしか見えていませんからね。いろんな羊の毛が混じっています。ふわふわですよ~。ちょっとだけキラキラの化繊をちりばめました。
ポコポコとお花かつぼみのようなフェルトボールや造花モチーフを紡ぎ込んだ糸は4の投稿にあるものです。装飾的なかばんを編んでみても面白いかも。
5で干されている糸には他にこんな連中もいます。
3と色違いのイメージで作ったのがこれ。ちょっとキラキラが見えています。寒色系。
柔らかいけどなんだか直毛気味でぬめり感も少なくサラッサラなブラックウェリッシュマウンテンにタータンチェックのリボンを紡ぎ込んだ糸。トラッドな感じに。
すごーく柔らかくて使い込むごとに薄く繊細になって遂に破けてしまったいろいろなプリント模様のインド綿をパッチーワークにした大好きな短パンを裂いて紡いだ糸。
カラフルな色の糸を紡いでからキラキラのラメ糸をコイル状に縒り合わせた糸。
本当はこのcampの時に紡いだ糸はまだあるんですが、ご紹介は次のお楽しみ。
どれも50gあるかないかの少量ですが、秋のマルシェには何かに形を変えてお店を彩ることでしょう!

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