2010年9月12日日曜日

襟巻き1

以前、帽子とレッグウォーマー用に紡いだ糸がまだ結構ありました。それにちょっと半端な長さのものや端くれも少々。これを紡ぎ直して2本縒り合わせにして太くてワイルドな糸も作ってみました。これらを使って襟巻きを織ります。
道具は初心者用として販売されているプラの織り機の枠だけ使います。なぜなら、付属している筬綜絖にはこんな太い糸は通りません。

従いまして、綜絖代わりに棒を1本おきに通して、逆を織るときは板杼で取るようにして平織りにします。緯糸にも同じ太い糸を時々通して不規則な格子模様を作りましょう。ざっくり隙間を空けて織っていくので、この方法でもサクサク織れます。それでも面倒なら糸綜絖を仕立てれば良いのですが。
これだけ荒いとダンボールか何かで手作りした織り枠でも十分作れますね。
そして、あっさり織り上がったのがこれ。
縮絨するときにゴリゴリしごき過ぎて、肌の弱い人だとちょびっとチクチクするかも。。。
タートルやハイネックのようなお召し物の上からなら大丈夫です。
カッコいいワイルドタッチのチェック模様!
男性にもオススメ!!!
でも軽くて良いですよ~。

0 件のコメント:

コメントを投稿