2011年2月9日水曜日

襟巻き8

インド女性の色とりどりでビビッドでとても美しい民族衣装サリー。布地は絹で織られているのが伝統です。最近では、バナナの茎の繊維や竹の繊維などを使った再生繊維のレーヨンで廉価版のサリー布も作っています。日本の着物みたいですね。着物も正絹か人絹かで大きく価格が違ったりして。。。
そのサリー布の端布や織端、半端糸が紡ぎ素材として販売されています。紡ぎ直して新たな糸にしたり、羊毛や綿、絹の素材と混ぜて紡いだり。haluもサリー用の絹糸の端くれや半端を購入してボサボサした糸を紡いで、その糸と市販のアイボリーのウールで細めの軽いマフラーを織りました。
色んな端くれや半端糸の混じったリサイクルサリー糸は、糸自体がとてもビビッドでカラフルなので良いアクセントになります。シンプルな織模様も入れて手紡ぎサリー糸をちょっと強調してみたりして。。。
かわいい。。。サリーの糸くず、良い素材だな~。これからも多用します。

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