人口より多い羊のものなら簡単に手に入るだろうと気軽に「羊」といったものの、まさか本当にこんなに大量に「羊の毛」がやってくるとはっ!しかも、この毛、どうやって加工すれば良いんだろう。。。
何十年来いつかやりたいと夢見続けてきたものの、このことが実際きっかけになって、haluの毛の加工、染め、紡ぎ、織りが本格的に始まったのでした。
そして、そのNZからスーツケースにぎゅうぎゅうに詰められてやって来た「羊の毛」を使った初作品がこれ。
経糸には灰色と白のロムニーの毛をまだらに混ぜた双糸を。緯糸は同じ糸と七色のまだら染めの双糸の2本取りで織った45cm幅のストールです。

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