メリノの双糸と黄色味掛かったまだら染めの双糸でチェックのふわふわのマフラーを織りました。しっかりした織地に見えますがとても柔らかく軽いのです。

フリンジの長さを片側ずつ変えてちょっとしたアクセントにしました。香取のフリマで撤収間際にお買い上げ頂きまして本当にありがとうございました。
........孤高そして果てしない自家制作生活........ a lonely parttime, midnight, weekend crafter's blog_leave me a comment, please.
キウイクラフトに使うような超極太のペンシルロービングのような糸を手芸屋さんで見掛けました。見事なからし色に引かれて購入してしまいました。
地味な臙脂色やグレーなどのメリノで紡いだ単糸とちょっと軽いパステルのまだら染めにしたフォークランドで紡いだ単糸を撚り合わせているところ。
毎年必ず1回か2回は必ずお邪魔するハーブアイランド ベジタブルガーデンさん、現実逃避するにはもってこいです。いつもお昼ごろ伺って閉園までベタッと居続ける迷惑な客です。
人口より多い羊のものなら簡単に手に入るだろうと気軽に「羊」といったものの、まさか本当にこんなに大量に「羊の毛」がやってくるとはっ!
経糸には灰色と白のロムニーの毛をまだらに混ぜた双糸を。緯糸は同じ糸と七色のまだら染めの双糸の2本取りで織った45cm幅のストールです。

特に糸(飽くまで細番手中心ですが)は選んでいて本当に楽しく、織りは別に家で自分の織り機たちで織れば良いのでと色んな糸と紡いで新たな糸を作るのに色んな「端くれ」糸をたくさん購入して帰りました。勿論、卓上機と違って相手はペダル式なので、織る速度は速くらくらくに長いものが織れて楽しいのです。
横でせっせとシックな色合いで織られていたNyaoさんとNyaoさんの仲良しさんは、haluの取り留めなくいろんな色の糸を選んで運んでくる行動を見て、「いい加減にしなさいよ!使った糸は一度戻しなさいよ!」と嗜める始末。「一体どうするの?そんなに色んな色使って。。。」とちょっと心配そうでもあります。
ちょうど前投稿で出来上がった糸を縒り止めして干しているところ。。。
手染め、手紡ぎ糸8でご紹介した糸もかせのまま出番を待ちます。
まだまだ、まだまだいっぱいあります。。。
ぽこぽこのスパイラルヤーンやブークレヤーン、作るのにちょっと手間隙掛かりますが楽しいのです。
こちらは丈夫なアクリルのショッキングピンクのモヘヤ糸を芯に。
アナンダさんで、オランダ(?)のテクセルの毛をインドに運んで、インドで酸性染料で染めたものを日本で大型のカードマシンで梳きながら混ぜ合わせたもの(=ロール)を購入しました。
その単糸を2本縒り合わせて双糸にします。
先日のマルシェに向けて、Nyaoさんが新作を出されました。市販の糸ではありますが、Nyaoさんらしい渋い色合い。経糸は娘さんが張り、緯糸→仕上げがNyaoさんの合作らしいです。
シマシマ好きのhaluとしては、靴下だってシマシマで作りたい。憧れの靴下は手染め手紡ぎ糸でしっかり長く使えるものを編むことだけど、今はまだ靴下編みを修行中の身。。。もう何足も練習し続けているのですが、まだまだ満足の1足が編めない。踵とつま先と底が今ひとつビシッと決まらない。。。